熊本地震から3年。現在、まだ1万6500人の方が仮設住宅(みなし含む)で生活されています。これまでとは異なる様々な課題が上がっています。
住宅再建や災害公営の建設が進み仮設団地からの退去が進んでいる地域もあります。一方、生活困窮や災害公営の完成待ちなどの理由で仮設住宅に残る住民もいます。また状況が見えにくいみなし仮設住民や在宅避難者の課題も多く上がっています。これまでとは異なる様々な課題が多く取り上げられており、被災者の今後の生活環境を考えるこの部会には大きな意味があります。2016年から継続している「生活困窮者支援部会」これからも継続します。
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熊本県総合福祉センター
なかむらsho