2019年4月2日火曜日

震災から学び経験を活かすシンポジウム

熊本地震の発災から3年目を迎える2019年の復興祈念ウィークでは、「震災から学び経験を活かすシンポジウム」を開催いたします。

■日時:2019年4月21日(日曜日)13:00-17:00
■場所:熊本県総合福祉センター 5階研修ホール
■内容:
【基調講演】地域の再生・コミュニティが防災につながる
松丸 亮 氏(東洋大学 国際学部国際地域学科教授)
【パネルディスカッション】大規模災害における連携のカタチ
定森光氏(特定非営利活動法人 北海道NPOサポートセンター)・小林政夫氏(社会福祉法人 大阪ボランティア協会)・石原達也氏(特定非営利活動法人 岡山NPOセンター)・川口和博氏(社会福祉法人 熊本県社会福祉協議会)・明城徹也氏(特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)
【鼎談】総括とこれからの取り組み
栗田暢之氏(特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク 代表理事)・石垣和子氏(内閣府政策統括官付企画官)・高橋良太氏(社会福祉法人 全国社会福祉協議会 地域福祉部長)

■参加費:無料(要申込)

■目的等
熊本地震の発災から3年を迎え、熊本では多彩なセクターの連携により被災者への支援活動が現在も継続されています。その間にも「平成28年北海道豪雨」「平成29年九州北部豪雨」「平成30年大阪府北部地震」「同年 西日本豪雨」「同年 北海道胆振東部地震」と相次いだ災害において、熊本地震を契機とした行政、社会福祉協議会、NPO等との3社連携による災害対応がその後どのように展開されたのかを知り、今後、再度熊本で災害が発生した場合の備え及び連携構築のために実施します。
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KVOAD

くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)は、災害支援と持続可能な復旧・復興のコーディネートを担い、関係組織との情報共有、連携強化及び人材育成を図ります。

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