2021年11月17日水曜日

【390回 火の国会議】ジャパン・プラットフォーム(JPF)熊本地震被災者支援 地域力強化助成事業 成果報告会

 

ジャパン・プラットフォーム(JPF)

熊本地震被災者支援 地域力強化助成事業 成果報告会 



 

 2016年4月16日、熊本地震本震直後から現地入りしたJPFは、国内外における支援経験をもとに、災害弱者やジェンダーへ配慮しながら緊急支援を実施。同年10月以降は第2フェーズとして「復興期の仮設住宅支援」、「地元主導の生活再建を支える人材育成」、「人材を支える基盤整備」を3本柱に、地元の人々が力を合わせて復興に向かう【地域力強化】を目指す事業を展開してきました。

2017年度から開始した「人材を支える基盤整備」では、KVOADと協働、伴走しながら3期にわたり、市町村域で被災者・支援団体・行政等を“つなぐ”活動をする中間支援団体へ活動助成を実施、2021年7月で終了しました。
 助成事業の最終となった3期目のゴールを、発災からの災害支援の知見を団体ごとにまとめることとし、4つの市町村の活動を記録した冊子が完成しました。 

 冊子の作成についてお互いの成果を共有し、知見をどう活かしているか、また今後の活動にどう活かしていくのか、共有する機会とします。 


主催

JPF、KVOAD 


登壇者

復興Project大津 カセスル熊本(吉田知司) 

一般社団法人スタディライフ熊本(水野直樹) 

NPO法人九州キリスト災害支援センター(諸藤栄一 

特定非営利活動法人バルビー(岳中美江) 


モデレーター

KVOAD 樋口務 


参加者

会場:16 online:28  44 


概要

▶4団体から以下について共有 

・冊子の概要、冊子作成にあたってどのような工夫を行ったか 

・新型コロナウイルス感染症の拡大が、被災者支援活動に影響したか、また 

 コロナ禍における被災者の現況 

・今回の成果を受け、今後の災害時における被災者支援活動にどのように活かすか 

(豪雨災害に活かせたことも含め) 

 

▶質疑応答 

 

▶主催者からの総括・評価 

 


報告会の模様は、以下のリンク↓から閲覧いただくことができます。 








Share:

KVOAD

くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)は、災害支援と持続可能な復旧・復興のコーディネートを担い、関係組織との情報共有、連携強化及び人材育成を図ります。

カテゴリー